物忘れドックで認知症やアルツハイマーを早期発見できます


「物忘れドック」をご存知ですか?

「物忘れドック」とは、脳血管性認知症や早期アルツハイマー型認知症の早期発見のための診断・検診です。

「物忘れ」は、年配の方のみに起こるものではなく、若年性アルツハイマーのように、若い世代の方にも起こりうるものです。

原因や程度、症状は様々ですが、物忘れを自覚した全ての方が、言いようのない不安を抱えているのです。
その「物忘れ」が、全く問題ないものなのか、もしくは、治療の必要があるものなのかを知ることができるのが、この「物忘れドック」なのです。


「物忘れドック」で何をするかというと、行う病院やクリニックによっても多少異なりますが、記憶力・知能テストや心理学的検査による脳機能の検査、MRI・MRAによる脳と脳血管の画像的評価、脳神経外科専門医による診察と血液データーの解析による体内のホルモンの状態や認知症の危険因子の評価です。
これらの結果に基づき、「物忘れ」の原因を診断し、対処していきます。

次に、「物忘れドック」の流れについてご説明します。


【物忘れドックの流れ】

1.初診時には、説明と、様々な検査を行います。
検査内容は、主訴や病歴、既往歴の聞き取り、一般的神経学的診察、うつ病のテスト、採血一式などです。

2.2回目の受診時には、臨床的痴呆尺度の検査などを行います。

3.3回目の受診時には、それぞれの結果に基づき、今後の方針を説明し、痴呆などの病気が疑われる場合には、必要に応じた治療方針を決めます。
必要であれば、脳血流SPECTを行うこともあります。

4.再検査が必要であると認められた場合には、6ヶ月後に再検査を行います。
以前行った検査のうち、必要と判断したものが再検査の対象になります。

5.1年後に再検査をします。

「物忘れドック」は、保険適用外のところが多いですが、検査項目によっては、保険が適用される場合ものあり、費用は、5〜6万円のところが多いようです。

「物忘れ」の自覚症状がある方は、不安を取り除くためにも、「物忘れドック」を受けてみてはいかがでしょうか?

物忘れがひどい関連情報